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製造業の方におすすめ!工場の暑さ対策について詳しく解説

2024年2月28日

工場で働く方々にとって夏場の暑さは過酷なものです。年々夏の暑さが厳しさを増している環境の中で、工場内の暑さ対策にお悩みの方も多いと思います。

特に鉄骨造の工場は断熱性が悪く、太陽の日射熱がそのまま内部に伝わりやすい傾向があります。工場内の生産機械の排熱もこもりがちで、さらに労働環境を悪化させる原因となっている場合もあるでしょう。

そこで、本記事では工場内の暑さ対策について解説します。暑さ対策は従業員の健康を守りつつ生産性を向上させるために非常に重要ですので、工場の経営者や管理担当の方はぜひ参考にしてみてください。

工場内が暑くなる原因は?

工場の暑さ対策を検討する際には、なぜ工場内が暑くなるかの原因を特定することが大切です。ここでは暑さの原因として考えられる要因について説明します。

①空調の能力不足

工場の特徴としてひとつひとつの部屋が大きく、天井が無い大空間となっている場合もあるでしょう。この大きな空間を冷房するためには膨大なエネルギーが必要となるため、換気のみで空調による温度管理はしない(できない)設計方針で設計されている場合が多くあります。(衛生上、温度管理が必要な食品工場等は除く)

そういった工場では冷房空調が機能していないため、何らかのかたちで暑さ対策をすることが必須です。

②機械排熱の発生

工場内では多くの機械が動いています。機械を動かすためのモーターや電子基盤などの熱もありますし、生産するものによっては蒸気や排気ガスも発生するでしょう。それらの排熱を適切に取り除かないと、室温をさらに上昇させる原因となってしまいます。

③日射熱の侵入

工場内が暑くなる一番の原因は、直射日光による「日射熱」です。

工場の多くは室内空間を広く取る必要があり、柱のない大空間を作りやすい鉄骨造で造られています。さらには屋根材や外壁材も鋼板が使用されているケースも多くあるでしょう。

鉄材は優れた資材ですが非常に熱が伝わりやすいという弱点があり、日射により屋根や外壁が熱されるとすぐに内部に熱が伝わってしまいます。

④輻射熱の影響

日射熱で温められた鉄材や天井材、断熱材は外気温が下がっても「輻射熱」としてジワジワと熱を放出し続けます。気温が下がる夜になっても工場内の気温が下がりにくいのはこのためです。

生産効率を上げる最適な室温

工場で働く人が熱中症にならずに快適に働ける室温は何度でしょうか?ここでは法的な基準値と、適切な労働環境を管理する際に指標とするべき「暑さ指数(WBGT)」について解説します。

基準は28℃以下

労働安全衛生法では、事業者の努力目標として「室の気温が18℃以上28℃以下になるように努めなければならない」としています。この基準により、夏場においては室内の気温が28℃を上回らないようにすることがひとつの目安になります。

暑さ指数(WBGT)

室温の管理だけでは熱中症などの健康リスクに対する対策としては不十分であり、「暑さ指数」の指標を用いた環境管理が推奨されています。

暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)は熱中症を予防することを目的としてアメリカで提案された指標で、単なる気温だけではなく、湿度や日射熱・輻射熱などの周辺の熱環境を組み合わせて総合的に熱中症リスクを判断するものです。

特に暑さ指数(WBGT)が28℃を超えると熱中症のリスクが格段に高まるため、何らかの暑さ対策が必須とされています。

図引用:一般財団法人日本気象協会HP 「熱中症について学ぼう:原因・環境や暑さ指数(WBGT)」https://www.netsuzero.jp/learning/le11

暑さ指数(WBGT)の運用方法

市販の温湿度計の中には暑さ指数(WBGT)を表示できるものもありますので、まずは工場内の作業箇所に設置してみることをおすすめします。

また、工場内での暑さ指数(WBGT)の測定と運用にあたっては、作業の強度と着衣する衣服による補正を組み合わせると、さらに実態に沿った熱中症発生リスクを知ることができるでしょう。

図引用:厚生労働省「職場における熱中症対策マニュアル」P20-21https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000636115.pdf

工場の暑さ対策5選

工場内の暑さを和らげて、労働環境を快適にするための対策を5つご紹介します。自社の環境を今一度見直していただき、可能な対策から取り組んでみることをおすすめします。

工場の暑さ対策①スポット空調を導入する

ひとつめの対策は「スポット空調」を導入することです。一般的に工場は天井が高く、空調しなければならない空気量が膨大になってしまいます。そのため、室内全体に空調を効かせるためには大きなコストが掛かってしまいます。

そこで局所(スポット)的な空調を導入すると、作業する人に直接冷気を当てて体温を下げる効果が期待できます。

スポット空調を導入する際には、空調機の吹き出し口にアタッチメントを取り付けて吹出しダクトを伸ばす方法と、自立運転型のスポットクーラーを設置する方法があります。自立運転型の場合は冷気と同時に排熱も発生しますので、その処理に注意が必要です。

工場の暑さ対策②ビニールカーテンで空間を遮断する

部屋の空間が大きすぎる場合は、空間の一部をビニールカーテンで区切ることも有効です。空調の対象となる部分を絞ることによって、空調の効きを良くする効果が得られます。熱気の移動を抑えられるため、周囲の機械排熱の影響を最小限にする効果も期待できるでしょう。

工場の暑さ対策③機械に遮熱シートを設置する

多くの機械が稼働している工場では、機械排熱が工場の暑さをさらに厳しいものにしている場合があります。熱の発生源を抑えるために、機械を遮熱シートで覆うことも工場の暑さ対策として有効です。

機械の熱暴走やオーバーヒートにも注意が必要ですので、遮熱シートを貼る際には機械メーカーに事前に相談するようにしましょう。

工場の暑さ対策④遮光フィルムや遮熱断熱塗装を活用する

工場建物の屋根や外壁に遮熱断熱塗装を施すことで、日射熱を遮る大きな効果が見込めます。特に直射日光で暑くなりやすい金属の屋根や外壁には有効です。

また、窓から直射日光が入り込むと室内の壁や床が熱せられて輻射熱が発生しますので、日射対策として遮光フィルムを貼ったりブラインドを設置すると効果的です。

工場の暑さ対策⑤工場の屋根に遮熱シートを施工する

屋根は最も日射熱の影響を受ける箇所です。工場の屋根に遮熱シートを施工すると、日射熱を反射して大きな遮熱効果が得られます。施工方法としては、屋根を覆うように遮熱シートを取り付ける方法と、屋根材の下に張る方法があります。

どちらも屋根材や天井材に熱が伝わりにくくなる効果があり、室内の気温上昇を防ぐだけでなく輻射熱の発生も抑えられます。

暑さ対策には遮熱シート「サーモバリア」

工場の暑さ対策として5つの方法をご紹介しました。この中で夏場の暑さ対策として最も効果があり、自信を持っておすすめできるのが遮熱シートで工場の建物を覆う方法です。

暑さ対策には、遮熱シート「サーモバリア」の施工が最適です。サーモバリアは、純度99%以上のアルミ箔を使用した遮熱シートです。

建物の断熱性能を良くしても、内外装材や断熱材が抱え込んだ熱気はジワジワと輻射熱を発生させて工場内で働く人の体力を奪っていきます。サーモバリアはその輻射熱を97%カットする極めて高性能な遮熱シートであり、サーモバリアを工場の屋根や壁に施工することで夏の太陽の輻射熱による工場内の気温と熱中症指数の上昇を抑えることができます。それに加えて、空調設備の効率を向上させて大幅な省エネも実現できるでしょう。

それとは逆に、冬場には室内で発生する輻射熱を内側に反射させ、建物内の温度低下を防ぎます。この働きを利用して、サーモバリアは「夏は涼しく、冬は暖かく」を簡単に実現することができます。

工場の暑さ対策をして従業員を守ろう

本記事では工場の暑さの原因とその対策について解説してきました。工場の暑さ対策は、従業員の健康を守り労働災害を防ぐだけでなく、工場内を快適な環境にして生産効率を上げる武器にもなります。

SUNUPはサーモバリア専門の会社です。お客様の建物や立地状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。また、サーモバリアの施工には大掛かりな仮設工事や機材が不要で、工期も短くお客様の業務を止めずに施工が可能です。

SUNUPでは愛知県内全域の工場を対象に、実際に熱を当ててサーモバリアの効果を確認いただける「遮熱体感」を実施しています。24時間専用フォームにて受付を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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